どんな感じなのか知りたい
今回は、リクルートエージェントを実際に利用した感想を紹介します。
私は、数年前に実際にリクルートエージェント経由で転職に成功しました。
個人的には利用しなければ今の会社に転職できなかったので、使って大満足です。
近年の転職ではエージェントサービスの利用が必須ともいえます。
リクルートエージェントに登録すると下記のサービスが利用できます。
- 膨大な数の非公開求人の紹介
- 職務経歴書エディターの利用
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 応募する企業の雰囲気を教えてもらえる
- 面接対策をしてくれる
これだけのサービスを無料で利用することができます。
リクルートエージェントの利用は転職への近道と言えます。
登録がまだの方はこちらから→リクルートエージェント公式
では実際に利用した感想を紹介していきます。
リクルートエージェントを利用したら転職に成功した
私はリクルートエージェントを利用して、転職に成功しました。
最初は、リクナビネクストだけで転職活動をしていましたが上手くいかず。
転職活動を進める中、下記の理由でエージェントサービスにも登録しました。
- 書類選考で落ちることが多い
- 希望する条件の求人が少ない
- 応募する先が尽きた
そして、リクルートエージェントに登録して、3ヶ月間の転職活動をスタート。
最終的に、2社から内定をもらい、その内の1社に入社を決めています。
登録してよかった点、悪かった点を次の章でレビューして行きます。
リクルートエージェントを利用して感じた5つメリット
リクルートエージェントを利用するメリットは下記の5点です。
- 膨大な数の非公開求人の紹介
- 職務経歴書エディターの利用
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 応募する企業の雰囲気を教えてもらえる
- 面接対策をしてくれる
一つずつ解説して行きます。
膨大な数の非公開求人の紹介を受けられる
リクルートエージェントから紹介される求人は、一般の転職サイトでは見ることのない企業が多数掲載されています。
多くが「非公開求人」なので、登録者だけが閲覧できるようになっています。
中には条件のいい求人もありますので、転職サイトに掲載されている求人にだけ応募しているのは勿体無いです。
非公開求人に応募するためだけに、リクルートエージェントに登録しても良いと思えます。
職務経歴書エディターを利用できる
リクルートエージェン独自のサービスとして、「職務経歴書エディター」という機能があります。
職務経歴書エディターを使えば、フォームに沿って自分の経歴を入力していくだけで職務経歴書を完成させることができます。
例文などもあらかじめ表示してくれているので、非常に簡単に作成できます。
職務経歴書さえ作成できれば、あとは希望する企業に応募していくだけ。
逆に言うと職務経歴書が作れなければ転職活動は先に進みません。
職務経歴書エディターを使って、サクッと職務経歴書を作ってしまいましょう。
履歴書・職務経歴書を添削してもらえる
リクルートエージェントでは、作成した履歴書・職務経歴書を添削してもらうことができます。
自分の希望する業界・職種などに合わせて、添削してもらいましょう。
誤字脱字はもちろん、どのように自分の実績をアピールできるかなども添削してもらうことがポイントです。
書類選考で不採用が続く場合も、相談してみることをオススメします。
応募したい企業の雰囲気を教えてもらえる
リクルートエージェントでは、応募前にその企業の雰囲気などを教えてもらうことができます。
実際にその企業に行って、求人案件を獲得してきた営業マンがヒアリングした内容なので、正確なものと言えるでしょう。
- 社内の雰囲気
- 直属の上司になる方の人間性
- どのような社風なのか
- どんな人物を求めているのか
- 残業は実際どれくらいなのか
などなど、求人情報の文面だけでは得られない情報を教えて貰えます。
知り合いことがあれば、積極的にメールや電話で聞いてみてください。
遠慮しないことがポイントです。
面接対策を受けられる
リクルートエージェントでは面接対策も実施してくれます。
普通の面接対策ではなく、書類選考を通過した企業別で対策を受けられます。
どのような人物を求めているかで面接の対策は変わってきます。
企業別に面接対策を受けられるのは、非常にありがたいです。
面接に自信が無い方は利用した方が良いでしょう。
リクルートエージェントを利用するデメリット
もちろん、デメリットも多少はあります。
- 担当者によって、サービスの質に差がある
- 全く興味のない求人もオススメされる
このデメリットとしては2点くらいです。
担当者によってサービスの質に差がある
リクルートエージェントは最大手なだけあって、担当者も数多く在籍しています。
中には、まだ新人の方もいらっしゃいます。
そういった方には、キャリアの相談などをしても、杓子定規の返答しか得られない可能性があります。
担当者さんが新人の場合は、良い求人をもらうことだけを意識すると良いかもしれません。
全く興味のない求人もオススメされる
全く興味のない、希望条件と違う求人もオススメされます。
エージェントの担当者さんも、なんとか転職させないと、自分の数字にならないから必死です。
なので、「自分が希望する条件」ではなく、「自分が転職できる条件」の求人を紹介されることが多くなってきます。
例えば営業職の場合、「新規開拓の無い法人ルート営業」を希望しているのに「新規開拓法人営業」や「販売店舗スタッフ」みたいな全然興味のない求人を紹介される感じです。
きつい仕事は人手が足りていないので、転職させやすいので、紹介されます。
こういった求人に若干うんざりしてしまうことがデメリットと言えます。
リクルートエージェントを上手く活用するコツ5選
リクルートエージェントで転職を成功させるためのコツを5つ紹介します。
- 初回面談でやる気をアピールする
- 相手のペースに飲まれない
- 希望条件は何度も言う
- 転職理由は本音で伝える
- 担当者の変更は遠慮なく申し出る
これらを守れば、転職に成功する可能性がグッと上がります。
初回面談でやる気をアピールする【転職時期は3ヶ月以内と言う】
初回面談で転職希望時期を聞かれますので、必ず「3ヶ月以内(もしくはいますぐ)」と回答してください。
リクルートエージェントに登録すると、初回に面談があります。(コロナ禍ではZOOMか電話での面談となっています。)
すぐに転職をしたい!とアピールすることで、求人紹介数が多くなったり、書類の添削に力を入れてくれ、手厚いサービスを受けられます。
いかに「この人は本気で転職する気がある、だったら力を入れてサポートしよう」と思ってもらえるかが勝負です。
エージェントの担当者もこちらが転職に成功しないと売り上げになりません。
まずは、転職希望時期でやる気をアピールしてください。転職成功の鍵となります。
相手のペースに飲まれない
エージェントのペースではなく、自分のペースで転職活動を進めることがコツです。
やる気をアピールすると、どんどん求人情報が送られてきます。
中には全く希望条件と違う企業も多数含まれているので、見分けてください。
担当者は必ず「数多く応募しないと書類選考で落とされます。練習感覚で良いので、まずは10件応募してください」的なことを言ってきます。
本当に入社したいと思える企業が10社あればもちろん応募するべきです。
しかし、全然興味のない企業に10件応募したところで、正直無駄になります。
書類選考を通過しても、断るのが面倒だったり、気が重くなったり。
エージェントのペースに飲まれて、どんどん応募するのではなく、自分で「この企業なら転職したい!」と思えるところへ応募してください。
希望条件は何度も言う
希望条件は何度でも伝えましょう。
希望条件を何度も伝えないと、全く希望していないような条件・業種・職種の求人が送られてきます。
正直、そういうメールが増えれば増えるほど、転職活動のやる気がなくなります。
それを阻止するためにも「土日祝休み・法人ルート営業・転勤なし」みたいな感じで希望をしっかり伝えましょう。
伝えるためにも、自分の中の転職のブレない軸をしっかり見つけておくことがポイントです。
転職理由は本音で伝える
転職する理由は本音を伝えましょう。
例えば、「休みを増やしたい」、「少し楽なところへ転職したい」のようなネガティブな理由だったとしてもです。
これらの理由を本音で伝えることで、希望する企業の求人案件を紹介してもらえます。
逆に「キャリアアップのため」「やりがいを持った仕事を」みたいなカッコイイ理由だと、自分が本当に希望する条件の企業には出会えません。
転職理由はエージェントの担当者に本音で伝えてましょう。
たとえネガティブでも、問題ありません。
担当者の変更は遠慮なく申し出る
担当者の変更は遠慮なく申し出ることをオススメします。
「話し方が苦手・強引すぎる・こちらの希望を聞いてくれない」など不満があるなら、即担当者変更を要請するべきです。
ほとんどの人は遠慮して言えないらしいですが、私は2回変更してもらいました。
「気が引ける」という方も多いと思いますが、全然そんなことありません。
リクルートエージェントは担当者が数多く在籍しています。
変更を申請すると、意外なほどあっさり変わってくれますので、遠慮なく申し出ましょう。
転職は人生がかかっているイベントです。相手に遠慮している場合ではないです。
リクルートエージェントまとめ
今回はリクルートエージェントを実際に使ってみた感想を記事にしました。
良かった感想は5点
- 膨大な数の非公開求人の紹介
- 職務経歴書エディターの利用
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 応募する企業の雰囲気を教えてもらえる
- 面接対策をしてくれる
リクルートエージェントを利用することは転職成功への近道と言えます。
逆に悪かった点は絞り出して2点だけ。
- 担当者によって、サービスの質に差がある
- 全く興味のない求人もオススメされる
人によっては気にならないかもしれません。
個人的にはリクルートエージェントに登録しなければ、今の会社にたどり着けなかったので、利用して大満足です。
登録がまだの方はこちらからどうぞ→リクルートエージェント