ネガティブな理由だと落とされそう…
今回はこんな疑問にお答えします。
転職理由を本音で伝えるべき理由
ネガティブな転職理由でも内定を貰える伝え方
転職理由の例文の紹介
この記事を読めば上記のことがわかります。
結論から言うと、絶対本音で伝えるべきです。
職務内容・労働条件・職場の環境を良くしたくて転職するわけです。
ネガティブであっても、本音で伝えないと改善されません。
私は数年前に転職に成功しています。
面接で伝えた転職理由は、
「休みが欲しい!」
「個人飛び込み営業辞めたい!」です。
こんなネガティブな理由でも転職できました。
言い方次第で良い感じなります。
詳しく解説していきます。
関連記事:【実感】僕が転職して良かった・失敗した!と思う瞬間ベスト3!
面接で転職理由を本音で伝えるべき理由【建前は不要】
転職時の面接では転職理由を本音で伝えるべきです。
本音でなく建前を伝えてしまうと、自分と会社とのミスマッチが発生します。
ミスマッチが発生すると、入社後に「こんなはずじゃなかった」と感じで、再度転職したくなってしまいます。
なので、転職理由は本音ベースで伝えましょう。
ネガティブな理由を良い感じに言い換える方法は後述いたします。
関連記事:転職活動がうまくいかない5つの原因と効果的な対策【疲れた人向け】
建前を伝えると再転職不可避な件
本音「休みが欲しい、楽な仕事をしたいから転職したい」
建前「やりがいのある仕事をしたい」
これだと、会社側は「おっやる気のあるやつだな、採用!」となります。
しかし、本音が「休みが欲しい、楽したい」なので、全くやる気はありません。
会社側は期待して採用したのに、全くやる気のない社員が入社してくることになります。
こちら側は、期待されすぎてプレッシャーを感じて苦しむことに。
ミスマッチが起こると、双方にとって良いことは無いです。
本音ベースで伝えて、自分が求める職場環境を手に入れましょう。
次に、本音ベースで転職理由を伝える方法を紹介します。
ネガティブな転職理由でも内定を貰える伝え方【例文あり】
ネガティブな転職理由でも、伝え方次第で内定はもらえます。
実際に僕が内定をもらった時の、例文を交えて、その方法を紹介していきます。
- 休みが欲しいから
- 個人飛び込み営業辞めたいから
上記2つを紹介します。
関連記事:【未経験・30代】転職マジ無理ってなってる人へ【全部なんとかなる】
理由①休みが欲しいから
「休みが欲しいから転職したい」の場合。
なぜ休みが欲しいのか、良い感じに伝えましょう。
「年間休日を増やしたいからです!」
「土日祝120日は休みたいからです!」
これ会社側に「楽したいだけか?」と思われます。
「現状、週休1日+隔週土曜日休みです。これだと、心身ともに休まらず、仕事に集中できない状況です。これを改善したく転職活動しております。」
「土日祝休めれば、仕事をプライベートのメリハリが付けられ、仕事の時は仕事!と集中して業務に取り組めると考えています。」
「プライベートが充実すれば、リフレッシュできて、仕事にも良い影響が出ると思っています。」
僕は、こんな感じで屁理屈をこねて伝えましたが、3社から内定を貰いました。
本音で休みが欲しい!と考えていたので、休みが増えないなら転職する理由もないと思っていました。
休みが欲しいなら、休みが欲しい!と伝えるべきです。
ただし、休みが増えると、何がどう良くなるのかを、わかりやすく伝えましょう。
理由②個人飛び込み営業辞めたいから
なぜ飛び込み営業を辞めたいのかを良い感じに伝えましょう。
「飛び込み営業が辛すぎて転職を希望しています。」
「時代に合っていない営業スタイルだと感じています」
これだと、ただ辞めたい、逃げたいだけに聞こえてしまいます。
「個人営業ではなく、法人のルート営業職に就きたく転職を希望しています。
個人営業の場合、一度売ったらそれで終わりです。
しかし、たまにリピートのお客様や、知人を紹介してくれるお客様もいます。
そう言う時にやりがいを感じました。
なので、お客様と長期の関係を築いて、それを維持していく法人ルート営業に転職を希望しています。
こんな感じで、僕は個人飛び込み営業から法人ルート営業に転職しました。
なぜ個人飛び込み営業ではなく、法人ルート営業に転職したいのかを具体的に伝えましょう。
関連記事:営業辛すぎ!って人が法人ルート営業に転職して人生変えるべき理由
転職エージェントには心からの本音を伝えよう
転職エージェントの担当者には絶対「本音」を伝えることをオススメします。
転職エージェントに登録すると、転職理由を最初に聞かれます。
そこで建前を伝えてしまうと、建前を改善するための求人を紹介されます。
心からの本音を包み隠さず伝えることをオススメします。
休みが欲しいなら、休みを増やしたいと言う
年収を上げたいなら、年収を上げたいと言う
営業やめて事務職に就きたいなら、そう言う
エージェントの担当者さんは、こちらの希望を最大限汲み取って、求人を紹介してくれます。
転職理由で嘘や建前をついても、問題ありませんが、こちらがいい求人を紹介されなくなるので、注意してください。
関連記事:リクルートエージェントを実際使ってみた感想【メリットデメリット】
まとめ
今回は「転職理由を本音で伝えるべきか」について紹介しました。
結論は「本音ベースで伝えるべき」です。
本音を交えて、いい感じに言い換えることで、企業とのミスマッチを防ぐことができます。
転職エージェントへ伝える転職理由は心からの本音を包み隠さず伝えましょう。
今回の記事がお役に立てば幸いです。
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