不安はあるけど、もう限界
辞めてから転職って可能?
こんなお悩みを解決します。
結論から言うと、次の仕事が決まってなくても辞めて大丈夫です。
全然生きていけますし、辞めてからでも転職はできます。
転職は在職中が基本!みたいな世の中の常識はエリートの中の常識です。
ただし次を決めずに辞めることには、メリットとデメリットがあります。
今回の記事では、
- 次の仕事決めずに辞めてもなんとかなる理由
- 次の仕事決まってないけど辞めるための貯金額
- 次の仕事決めずに辞めて転職に成功する方法
これらの解説をしていきます。
関連記事:30代で転職する勇気が出ない人が手遅れになる前に一歩踏み出す方法
次の仕事を決めてないけど辞めても問題ない理由
次の仕事を決めずに辞めても普通は問題ありません。
理由は、下記2点です。
- 空白期間があっても転職できる
- 失業保険を受給すれば生活はできる
なんとでもなるので、ドシッと構えていきましょう。
関連記事:転職したいけど罪悪感を感じている人へ【短期離職でも繁忙期でも関係ない】
空白期間があっても転職できる
空白期間があっても転職は可能です。
人手不足の業界が多い時代だからです。
建設系、介護系、外食系、小売系など
選ばなければ仕事はいくらでもあります。
ただし、楽な仕事をしたい!と言う場合は別です。
例えば、ルート営業などは楽ですが、空白期間はない方が好ましいです。
ルート営業の場合、長期で働くことが前提で採用します。
なので、空白期間がある人は、「すぐ辞めるかも」と不採用になりがちです。
もし楽な仕事をしたい場合は、辞めずに転職活動をしましょう。
失業保険を受給すれば生活はできる
辞めて収入がなくなっても失業保険を貰えば生活はできます。
どうしても今の仕事が辛くて、精神的に病みそうな場合は早めに逃げ出しましょう。
辛い職場で消耗するよりも、失業保険をもらってゆっくり回復してから転職活動をするべきです。
落ち着いて仕事を探さないと、焦って変な会社に入ってしまう可能性が高くなります。
辞めても失業保険で生活はできるので、辞めても問題ありません。
次の仕事を決めてないけど辞めるための貯金額
次の仕事を決めずに辞める場合、ある程度貯金が必要です。
人によって必要額は異なります。
実家暮らしor実家に帰れる場合
仕事を辞めて実家に住める場合は、貯金がなくても大丈夫です。
もちろんご実家の経済状況にもよるので一概には言えませんが。
ただし、その後転職活動をするにあたっての交通費などが必要なので、最低10万円くらいあればなんとかなるでしょう。
一人暮らしの場合
賃貸での一人暮らしの場合は、生活費が必要です。
失業保険は、自己都合で退職した場合、支給されるまで「3ヶ月+7日間」必要になります。
なので、貯金額としては、「3ヶ月分の家賃と生活費」が必要になります。
まあまあな額なので、計画的に退職した方が無難です。
次の仕事を決めてないけど辞めて転職に成功する方法
20代なら余裕で転職できる
もしあなたが20代なら余裕で転職できます。
転職エージェントに相談すれば、転職可能な求人をたくさん紹介してくれます。
若手が不足している企業って意外とたくさんあるので、逆にこちらが選ぶ側に立てるでしょう。
ぜひリクルートエージェントに相談してみてください。
30代の場合
今までのキャリアにもよりますが、、、
30代で次の仕事を決めずに辞めて転職に成功するには、仕事を選ばないことしかありません。
30代で先のことを考えず、その場の感情で辞めてしまう人を雇ってくれる企業を探すことが転職成功の秘訣です。
もしくは、アマゾンの配達員として、個人事業主となるという手もあります。
雇われずに生きていく方が向いている人にはオススメです。
関連記事:【未経験・30代】転職マジ無理ってなってる人へ【全部なんとかなる】
まとめ
今回は次の仕事を決めずに辞めても大丈夫なのか問題について解説しました。
20代の場合は全く問題ありません。
30代はまともなキャリアは捨てることになります。
辞めて無職になっても失業保険で生活はできます。
ただし、自己都合の場合は支給されるまでに3ヶ月以上かかりますので、ある程度貯金しておきましょう!
今回の記事がお役に立てば幸いです。
関連記事:【転職失敗】半年だけど辞めたい、人生オワタと感じる理由と対処法