転職して良かった人の実際の感想を聞いてみたい
僕は約3年前に転職しました。
初めての転職でしたが、
「心から転職して良かった」と思うことと、
「転職先は慎重に考えるべき」と思うことがあります。
本記事では、良い面も悪い面も両方紹介していきます。
完全に個人的感想なので、お役に立つかわかりませんが、参考にしてみてください。
過去の自分に言いたいことは、、、
転職先には若干ミスった！と思うこともありますが、転職をしないという選択が一番の失敗だよ！ということです。
では詳しく解説していきます。
転職して良かった思うことベスト3
僕が個人的に思った「転職して良かった！」と思うことベスト3です。
- 休日が増えて安定した
- 残業が減った
- 仕事の難易度が下がって楽になった
休日が増えて安定した
休日が増えて、土日祝の安定した休みを取れるようになって本当に良かったです。
（前職は週1休みというブラック企業でした）
僕は、とにかく休みが欲しい！と思って転職活動をしていました。
転職活動の軸が「土日祝休み・年間休日120日以上」でした。それさえ達成できれば何もいらないと思うほどに。
結果的に年間休日125日ほどある企業に転職できたので、成功と言っても良いと思っています。
何を改善したくて転職をするのか明確にしておくと、失敗しにくいと思います。
休みを増やしたい！と思って転職して、休みが増えれば、転職は成功です。
残業が減った
残業が減ったことは転職して非常に良かった点です。
現状、月20時間（一日一時間）くらい。
前職では9時〜17時が定時で、基本的に20時以降まで残業していました。（もちろんサービス残業）
新卒で入社した会社がそういう感じだったので、「残業は普通にあるもの」と洗脳されていました（笑）
残業時間が減ると、家に帰ってから趣味の時間に当てることができて、日々充実しています！
今の仕事で、残業時間がハンパないことになっている人は、それを改善するために転職するだけで人生変わると思います。
「残業時間の改善」を目的に転職活動することをオススメします。
仕事の難易度が下がって楽になった
仕事の難易度が下がったことも、転職して良かった！と思える点です。
現在、法人ルート営業をしていますが、めっちゃ楽です。
営業という名がついているのが信じられないくらい楽です。
前職は個人相手の営業で個人宅への飛び込みもありました。
それに比べると、ルート営業はお遊びのようなものなので、転職して本当に良かったです。
ルート営業がどんな仕事か興味がある方は下記記事をご覧ください。
転職に失敗した！と思うことベスト3
次に、「転職ミスった！もっと探せば良かった！」と思うことベスト3です。
転職活動中は、前職でのストレスや営業ノルマで追い込まれていたので、逃げるように転職しました。
一旦辞めてから、じっくり転職先を探せば良かった点を紹介していきます。
- 斜陽産業すぎる（未来が見えない）
- ノルマなし！は嘘だった
- 人間関係は前職の方が良かった
上記3点に関して、「斜陽産業かどうか」は転職する前に調べればわかることです。
調べればサクッとわかることに関しては、調べておくことで転職の後悔を減らすことができます。
過去の自分に言ってやりたいです、、、
斜陽産業すぎる（未来が見えない）
転職先の企業は、超斜陽産業です。
10年後、今の会社が存在しているか怪しい状況なので、未来が見えません。
先のことを考えると、転職先ミスったな〜と思ってしまうことも。
ただし、今調子の良い業界も悪い業界も、10年後のことはわからない世の中です。
なので、「失敗したかな」と思いつつ、「倒産したらまた転職すれば良いかな」と思っています。
一回転職を経験すると、「転職する」ことのハードルがグッと下がるので、あまり気にならないのが救いです。
志望している企業の業界の「ここ数年の景気はどうなのか」は調べておきましょう。
調べられることは調べておくほうが後悔しないと思います。
ノルマなし！は嘘だったこと
ルート営業職に転職しましたが、「個人ノルマなし」が嘘だったので、失敗したと感じています。
甘い言葉に釣られた僕が悪いのですが。
今なら「営業なのにノルマ無しは有り得ない」と自信を持って言えます。
皆さんも気をつけてください、
「個人ノルマ無し」は嘘です。営業なら必ず何かしらの数字を追うことになります。
人間関係は前職の方が良かった
人間関係は、前職の方が良かったので、転職先ミスったと思っています。
ただし、人間関係については、入社前に調べようがありません。
転職活動時に会えるのは、面接担当の今の上司、受付の事務員さんのみ。
この二人の感じが良かったのですが、中には気難しい人もいます。
おそらく、どこに行っても、人間関係で悩む人は悩むのだと思います。
自分の力ではどうしようもないことは、諦めましょう。
転職先の人間関係は事前に調査しようがないので、運に任せるしかありません。
【重要】転職先を探す前に考えること
まず、何を改善したくて転職するのかを考えるべきです。
・なぜ転職したいのか？
・何を改善したいのか
・なぜ今の会社ではダメなのか？
この「転職したい理由」をはっきりさせましょう。
「転職したい理由」が具体的でないと、、、
世間的には良い企業に転職できたとしても、良かった悪かったが判断できなくなります。
あなたの転職したい理由を具体的に考えてみてください。
考え方としては「5W1Hの中の何を改善したいのか」を考えると具体的になりやすいので、オススメです。
5W1Hとは？
- When：いつ（時間・休日）
- Where：どこで（勤務地・テレワーク）
- Who：だれが（人間関係）
- What：何を（仕事内容）
- Why：なぜ（理念・やりがい）
- How：給料
僕は完全にWhen、休日にステータス全振りで転職活動をしました。
結果的に、概ね満足な転職となったので、この考え方をオススメします！
転職に失敗しないためにエージェントを利用するべき
こういう不安ってどこまでも付きまとってくると思います。
少しでも不安要素をなくすために、エージェントサービスの利用をオススメします。
僕は、リクルートエージェント経由で転職に成功しました。
使って良かった点は志望企業の「残業の実態・本当のこと」を教えてもらえた点です。
「残業少なめ・月多くて20時間程度」と記載されていたのですが、僕は疑っていました。
なので、キャリアアドバイザーの方に「本当のところどうなのか教えてほしい」と聞くと、「企業担当者から、残業時間に関しては、事実を記載しています」との回答がありました。
で、実際に転職して働き始めると、本当に20時間以内の残業でした。
勝った！と思った瞬間です。笑
リクルートエージェントでは、転職サイトには掲載されていない非公開求人も見れますので、
登録がまだの方はこちらからどうぞ↓
まとめ
今回は、転職して良かったこと、悪かったことについて紹介しました。
転職して良かった！失敗した！と思えることは人それぞれです。
個人的には、仕事内容はどうでもよくて、とにかく休ませてくれ！と思ってたので、転職して良かったです。
転職することで「何を改善したいのか」を明確にすることがポイントです。
そのために5W1H思考で、転職する心からの本音を考えてみてください。
本記事が皆様の転職活動のお役に立てば幸いです。
