まだ半年も経ってないのに辞めたい。
転職してすぐの時は、環境に馴染めずに辞めたくなったりします。
僕も転職して数ヶ月は「ミスったかも」と後悔していた時期がありました。
今回の記事では
「転職後、失敗したかも」と辞めたくなる理由や対処法
「どう行動するのが最適解なのか?」について解説していきます。
転職後すぐに辞めたくなる理由・原因
転職して半年くらいで辞めたくなる理由や原因は人それぞれです。
代表的なものや、実際に僕が感じた例を挙げていきます。
前職と比べてしまう
前職と比べてしまうことが辞めたくなる原因のパターン。
これはかなりあるあるです。
- 前職の方が、居心地が良かった
- 気の合う同僚がいた
- 仕事が楽だった
しかし、よく考えれば当たり前のことです。
前職の在籍期間が長ければ、居心地は良いし、気の合う人もいるし、仕事には慣れてるから楽。
転職して1年、2年と時間が過ぎれば解決できる問題かもしれません。
ただし、精神的にもう限界!という場合は、迷わず転職した方がいいでしょう。
労働条件が想定と違う
そもそも労働条件が転職前に聞いていたのと違うパターン。
どの程度違うかによって行動は変わってきます。
■残業なしって聞いてたのに1時間くらい残業がある
→これは仕方ないと諦めるべきです。時間内に終わらない仕事の方が日本では多いのが現状。なるべく早く帰れるように仕事を終わらせるしかありません。
■残業代が支払われない
→どうしても残業代を手に入れたいなら、労基に相談するしかありません。ただし、その場合はかなり強い決意を持って取り組みましょう。「絶対未払いの残業代を取り返す!」くらいの。最悪辞めることになるかもですので、よく考えてください。
■休日出勤が多い
→これは辞めてもいいと思います。人生の貴重な時間を仕事に割いている場合ではない。辞める前に労基に駆け込んでもいいかも。
仕事が想像よりきつい
職務内容によっては、前職よりキツく感じることもあります。
しかし、半年くらいならまだ慣れていないので、キツく感じる可能性が大です。
まずは仕事に慣れるまでは、修行期間と捉えて、早く仕事を覚えるしかありません。
そういう次元じゃなくて体調を壊しそうとか、心が病みそうな場合はさっさと転職活動しましょう。
人間関係が悪い
新しい職場の人間関係は、転職前には把握できないものです。
入社してみたら、意地悪な先輩がいたり、性格の悪いお局事務員がいることも。
人間関係の悩みは、どこに行っても何回転職しても必ずついて回るものです。
なので、あまり悩まず、こういうものと受け入れる。
もしくは、精神的に攻撃されている場合は、その証拠をいくつか確保して訴えるという手もあります。
辞めたくなった時の対処法
その気持ちすごくわかります。
しかし、全然終わってないし、まだ始まってもいません。大丈夫です。
辞めたくなった時の対処法をお教えします。
目の前の仕事に集中して取り組む
とにかく自分のやるべきことに集中して取り組むことがオススメです。
先のことは考えない、今目の前にある仕事を精一杯やる。
そうすることで、次第に仕事に慣れ、面白みを感じることもあります。
周りから一目を置かれるようになれば、自分を攻撃してくる人も減ります。
そもそも仕事に集中しているので、人間関係を気にしなくなれます。
実績を作れば、次の転職にも活かせるの、この方法をお勧めします。
仕事以外の居場所を作る
仕事が辛いなら、仕事以外の居場所を作ることをオススメです。
例えば、、、
- 行きつけのバー
- 仕事帰りに喫茶店で読書
- 習い事・教室に通う
- スポーツサークルなどなど。
平日はほぼ仕事で1日が終わり、休日は疲れて寝るだけだと、生活のほとんどが仕事になります。
それだとストレスを発散できないので、何か活動をしてみてください。
個人的にオススメなのは、音楽教室に通ってみたりすることです。
発表会があり、世代を超えた友達ができたりします。
とにかく、仕事以外の居場所を作ることがオススメです!
副業を始めて、サラリーマン以外の収入を作る
サラリーマン以外の収入を作るのもオススメです。
雇われの仕事からしか収入がないから、辞めるか辞めないかで悩んでいるわけです。
なので、副業を始めてみませんか?
収入だけでなく、作業に没頭することで、サラリーマン業務のことを忘れられます。
10万程度の副収入があれば、とりあえずは仕事をやめても生きていけるので、副業を始めてはいかがでしょうか?
サラリーマンをやりながらできる副業は、、、
- ブログ・アフィリエイト
- 転売・せどり
- ボロ戸建て運用・不動産
ブログの始め方などは、ネットでググれば有益情報がたくさんあります。
どうしたらいいかわからない場合は、お問い合わせフォームからご相談ください。
無料でアドバイスいたします。
どうしてもダメなら転職活動する(失敗しないために準備しよう)
どうしても新しい職場に肌が合わない場合は、転職活動を始めましょう。
嫌な仕事で一生を終えるなら、少しでも可能性のある方に進むべきです。
ただし、次は転職に失敗しないよう準備は怠らないように。
「何を改善したくて転職するのか」これだけ意識すれば、失敗する確率は下がります。
詳しくは下記記事にて紹介していますので、ご覧ください。
すぐ辞めてしまうリスクはあるのか?
転職してすぐ辞めることにリスクはあります。
転職後、1ヶ月〜半年くらいで辞めてしまうと、やはり経歴に傷が付きます。
次の転職活動の時に、支障が出る可能性は否めません。
しかし、嫌なままじっと耐えるだけでは何も好転しない場合もあります。
転職する場合は、次のことに具体的に答えられるようになってからにしましょう。
「なぜ○ヶ月で転職したいのか?」
「転職する理由は?」
転職時の面接で絶対聞かれますので、自分なりの答えを準備しておいてください。
ちなみにこういう対策的なことは、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのが一番です。
転職させるプロなので、ネガティブな理由でも上手い言い方にしてくれたりします。
一人で悩まず、相談してみるのも手です↓
リクルートエージェントに無料登録してみてください。
まとめ
今回は、「転職に失敗してすぐ辞めたい問題」について解説いたしました。
転職して半年くらいは、前の職場と比べたりしがちです。
しかも、意外と良いところしか思い出さないのでなおさら。
対処法は↓
- 目の前の仕事に集中する
- 仕事以外の居場所を作る
- 副業で副収入を得る
- ダメなら転職活動を始める
もう限界!という場合は転職活動を早めに始めて、数ヶ月後に転職!というパターンもありです。
今回の記事が少しでもお役に立てば幸いです!