エージェントはやりとりがめんどくさそう
こんなお悩みを解決していきます。
僕はかつて転職活動中に3社から内定をもらいました。
うち2社がエージェント経由、1社がリクナビネクスト経由でした。
転職エージェントとのやり取り、正直めんどくさい時もあります。
自分のペースで進められないというデメリットも。
この記事を読むと下記のことがわかります。
- 転職エージェントを使わないメリット、デメリット
- 転職エージェントを使わない方がいい人の特徴
- 転職エージェントを使わない転職方法
詳しく解説していきます。
関連記事:転職エージェントに見捨てられた件について|経験者が原因と対処法を解説!
転職エージェントを使わない方がいいって本当?
ネット上にはこんな意見も転がっています。
転職を経験した僕としての結論は、
「理想の企業に転職したいならエージェント利用は必須」
「早めに内定が欲しい、今の会社を早く辞めたいなら使うべき」です。
転職エージェントを使った方がいい理由は、
- 職務経歴書の添削をしてくれる
- 非公開求人を紹介してくれる
- 模擬面接をしてくれる
- 応募する企業の実情を教えてくれる
- 企業との連絡は全部やってくれる
- やる気がない時も背中を押してくれる
- 進むべきレールを敷いてくれる
- これら全部無料で利用可能
エージェント利用は転職の最短ルートです。使わない手はありません。
面倒なことは全部エージェントがやってくれます。
僕はリクルートエージェント経由で転職に成功して快適な社会人ライフを送っています。
登録がまだの方は無料登録しましょう→リクルートエージェント
詳しくは下記記事にて紹介しています。
関連記事:リクルートエージェントを実際使ってみた感想【メリットデメリット】
転職エージェントを使わないメリット
転職エージェントは利用した方がいいと思いますが、使わないことでのメリットもあります。
- 自分のペースで活動できる
- 連絡がめんどくさくない
この2点くらいしかメリットはありません。
自分のペースで活動できる
転職活動を自分のペースで進められるのは、メリットの一つです。
焦らなくていいので気が楽になります。
エージェントを利用すると、
「今週中に書類の提出をお願いします」
「来週までに応募先を10社選んでください」
「今後の活動はどうしますか?」
自分のペースで活動したい人は、利用しない方がいいでしょう。
連絡がめんどくさくない
転職エージェントを使うと、とにかく連絡がめんどくさい時があります。
上記のように、
・応募する企業を選んで連絡
・今後の活動方針を打ち合わせたい
もうちょっとゆっくり考えさせて欲しい時に、連絡を催促されます。
エージェントを使わず、自力で転職すると、こういう連絡は必要ないので、メリットと言えます。
転職エージェントを使わないデメリット【損しかない】
転職エージェントを使わないデメリットについて。
メリットよりデメリットの方が大きいです。
- 非公開求人の紹介を受けられない
- 書類を全部自分で作成する必要がある
- 企業との連絡を自分でする必要がある
いい企業を見つけられないし、書類を作ったり、企業との連絡といった面倒なことも自分でする必要が出てきます。
非公開求人の紹介を受けられない
エージェントを利用しないことの最大のデメリットは、
非公開求人の紹介が受けられないことです。
転職エージェントを利用すると、非公開求人の紹介を受けられます。
「非公開求人」とは、リクナビネクストや、マイナビ転職などの「転職サイト」には掲載されていない求人のことです。
非公開求人は転職エージェントに登録しないと、閲覧することもできません。
- 聞いたことのない企業だけど条件が良い
- 有名大手企業が非公開で求人を出している
こんなことがざらにあります。
転職サイトだけで良い求人が見つかれば問題ありませんが、
もし「応募したい企業がない」と思っている場合は、転職エージェントを利用してみましょう。
職務経歴書を添削してもらえない
転職エージェントを利用しないデメリットとして、
「職務経歴書を自分一人で完成させないといけない」という点があります。
職務経歴書が良い感じに作成できないと、書類選考で落とされます。
書類選考で落とされ続けると、「自分には転職なんか無理なのかも…」と諦めムードになります。
逆に、書類さえ通過すれば、自分の経歴には価値がある!と自信につながります。
転職エージェントを利用すると、職務経歴書を無料で添削してもらえます。
自分の経歴が良い感じに企業に伝わるよう、工夫してくれるので助かりますよ!
企業との連絡を自分でする必要がある
転職エージェントを使わないデメリットとして、
「応募した企業と自分で連絡しないといけない」というめんどくささがあります。
めんどくさい連絡とは下記のようなものです。
- 応募後に送られてくるメールに丁寧に返信をする
- 書類選考に通過して、面接の日程を決める
- 選考を辞退するメールを入れる
- 面接後にお礼のメールを入れる
- 入社日の交渉をする
- 内定を辞退する
自分ですることが苦にならない方は問題ないです。
僕はこういう連絡などがかなり苦手なので、転職エージェントを利用していて良かった!と思いました。
これらの連絡事項を全て自分の代わりにやってくれます。
特に、選考辞退や、内定自体の時はかなり面倒です!
めんどくさがりの人は転職エージェントに登録しましょう。
転職エージェントを使わない方がいい人の特徴
転職エージェントを使うことで得られるメリットは計り知れません。
しかし、使わない方がいい人も中にはいます。
その特徴を紹介していきます。
流されやすい・押しに弱い・断れない
- 流されやすい
- 押しに弱い
- 断れない
こんな性格の人はエージェント利用を控えた方がいいです。
転職エージェントは、求職者を求人企業に転職させることで、企業から報酬を得ています。
オススメしてくる求人案件の中には、「誰でも転職できるけど、ブラックな求人情報」も紛れています。
「〇〇様にオススメです!試しに応募してみましょう!」みたいな感じで、押されます。
とにかく応募させて、転職させようとしてきますので、注意してください。
流されやすい、押しに弱い、断れない性格の人は、自分の希望する条件の企業に転職できない可能性が高くなります。
ちなみに、悪徳エージェントが多い中、個人的にはリクルートエージェントは優しい印象でした。
転職理由・希望条件が明確になっていない
転職先の希望条件が明確になっていない人は、利用するのを待ってください。
転職エージェントに登録すると、下記のようなヒアリングから始まります。
- なぜ転職したいのか
- 何を改善したいのか
- どんな条件が希望なのか
希望条件が明確になっていないと、
- 全く興味のない企業を紹介される
- なのに10社応募しましょう!と言われる
- うんざりして転職活動が止まる
せっかくやる気があったのに、転職活動が止まってしまいます。
転職理由や、希望条件が定まっていないと、利用するメリットが無いです。
上記ヒヤリング内容に明確に答えを持ってから、登録しましょう。
転職理由、希望条件を決める方法は下記記事の中の「転職先を探す前に考えること」にて紹介しています。
関連記事:【実感】僕が転職して良かった・失敗した!と思う瞬間ベスト3!
まとめ
今回は転職エージェントを使わない方がいいって本当?という疑問にお答えしました。
結論は、、、
「転職エージェントを使わないなんてあり得ない」です。
使わないと、確実に損しますので、つべこべ言わず登録をオススメします。
ぼくのオススメはリクルートエージェント一択です。
- 非公開求人の数
- サポートの手厚さ
- キャリアアドバイザーが優しい
転職に失敗したくない人は、リクルートエージェントに相談してみてください。
関連記事:転職活動がうまくいかない5つの原因と効果的な対策【疲れた人向け】