優柔不断だから
みんなどうしているの?
こんなお悩みを解決していきます。
転職は人生の大きなイベントです。
言えることは、転職って迷うし決断できないのは当然です。
僕も内定が出た時は、胃に穴が開くほど悩みました。
今回は転職で決断できない人に向けた記事です。
決断できない理由、対策を紹介していきます。
関連記事:【未経験・30代】転職マジ無理ってなってる人へ【全部なんとかなる】
転職の決断ができなくて悩む人へ
転職の決断ができなくて悩む人に言いたいことは、
「決断なんてできなくて当たり前」
ということです。
基本的に人は変化を嫌う性質があります。
現状が快適でないにしても、安全な場合はそのまま現状維持したくなるものです。
その場合、転職するには覚悟が必要になります。
関連記事:30代で転職する勇気が出ない人が手遅れになる前に一歩踏み出す方法
転職を決断できない理由
次に転職を決断できない理由について解説します。
ぼんやりと「転職したいけど…」と悩む前に、読んでみてください。
大体の理由は、
- 「今より悪くならないか」
- 「転職して損しないか」
と言う理由です。
成功するイメージよりも、損して失敗するイメージが強い場合、決断できなくなります。
関連記事:【転職失敗】半年だけど辞めたい、人生オワタと感じる理由と対処法
次の仕事・職場は自分に合うか不安
次の仕事が決まっていても、合うかどうかで不安になります。
- 次の仕事は自分に合うか
- 人間関係は今より悪くならないか
- 今のままの方が良くないか
これらを考え出すと、「転職せずに現状維持、我慢して耐える」と言う選択肢が出てきます。
転職した後のことは、入社してみないとわかりません。
なんとなく不安になってしまっている場合、
一体何が不安なのか明確にするべきです。
「仕事内容」「人間関係」「会社の将来性」、、、
仕事内容、会社の将来性は調べることができます。
人間関係だけは入社してみないとわかりません。
最悪、合わなかったら辞めてもう一度転職すればいいのです。
が、そんな簡単にいかない可能性もあるので、しっかり見極めましょう。
関連記事:次の仕事決まってないけど辞めたいなら辞めても問題ない理由について
お金の不安
- 年収が大幅に下がる場合
- 昇給が見込めない場合
お金の不安で決断が先延ばしになりがちです。
特に結婚していたり、養う家族・子供がいると、より不安は強くなります。
この場合は、今後の生活・人生のシミュレーションして、不安を取り除くべきです。
生活費・教育費・老後の資金などなど。
また、次の場合は積極的に転職するべきです。
- 収入は下がるが、休みが増えて家族との時間が増える。
- 仕事の難易度・ストレスが下がって幸福度が上がる。
お金では買えないかけがえのない価値です。
この辺のことは「DIE TO ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」と言う本を読むことをお勧めします。
お金の不安は最低限でいい、とことが書かれています。
関連記事:転職で年収が下がる理由と下がっても後悔しないための具体的対策
転職を決断できない時の対処法
転職を決断できない時の対処法を紹介します。
転職したくなったきっかけを思い出す
転職したくなったきっかけを覚えていますか?
今の会社や環境を改善したくて転職を希望したはずです。
- 給料を上げたい
- 休みを増やしたい
- 人間関係にうんざり
- 通勤がきつい
- 実家に帰りたい
- キャリアアップしたい
きっかけとなったことを思い出してください。
転職後の未来を想像してみる
転職のきっかけとなったことが改善された未来を想像できるなら、転職するべきです。
もっと言うと、想像して「ワクワクする、嬉しい、楽しい未来」の場合はいますぐ転職しましょう。
転職して失敗する後悔よりも、あの時転職しておけば…と後悔する方が長い間苦しみます。
関連記事:【例文あり】転職理由は本音で伝えるべき理由|3社から内定を得た伝え方
今の会社に残った未来を想像する
逆に今の会社で不満を持ったまま働く未来を想像してみてください。
- 安月給
- 長時間労働
- サビ残
- パワハラ上司
- お局事務員
「転職したいな…」と思ってしまうような会社でこの先30年以上働けますか?
もし改善の余地があるなら、転職せずに、現職でなんとか頑張るのもありです。
しかし、どうしても無理な場合は、勢いで転職してしまうのも一つの手ですよ。
関連記事:転職活動がうまくいかない5つの原因と効果的な対策【疲れた人向け】
選考を受ける数を増やして自分に合う会社を見つける
最後は、選考を受ける企業の数を増やしましょう。
いろんな会社を見て、面接を受けて、「ここなら働きたい!」と思える企業を見つけましょう。
数を増やせば、自分に合いそうな企業と出会える確率が上がります。
10社くらい応募して、そのうち1社や2社だけ面接を受けて、決めるのはリスクがあります。
かといって、受けすぎると、面接でスケジュールが詰まってしまうので、調整が必要です。
オススメは、転職エージェントに相談しつつ、転職活動を進めていく方法です。
あなたを導いてくれるプロなので、任せてみましょう。
まとめ
今回は転職したいけど決断できない人に向けた記事でした。
転職の決断は難しいです。
日本では、転職を繰り返すほど、キャリアが下がっていく傾向があります。
慎重になる気持ちはわかりますが、今の会社にいても良いことがないと言うことの方が多いです。
なぜならば、転職したいと思ってしまうような会社だからです。
決断できない場合は、
- 転職したい理由を思い出す
- 転職後の未来を想像する
- 転職しなかった未来を想像する
- 大量の企業に応募してみる
一つずつ試してみてください。
今回の記事がお役に立てば幸いです。
関連記事:リクルートエージェントを実際使ってみた感想【メリットデメリット】