ルート営業

ルート営業でこわいと感じる3つの理由と僕が恐怖を乗り越えた方法

ルート営業で客先を訪問するのがこわい、、、

訪問すると文句言われる気がする、、、

ルート営業で感じる恐怖を克服したい!

今回はこんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

・ルート営業で客先を訪問するのがこわい理由を解説

・私が恐怖を克服できた方法を紹介

私は現役ルート営業マンです。ちなみに前職は新規飛び込み系の個人営業を7年やってました。(かなり辛かったです。)

既存顧客の訪問って慣れるまで恐怖でした。

「毎回話ことない・嫌われてそう・数字いかなさそう」などなど。

自分なりに恐怖を克服して、解決できたので、記事にしてみました!

 

・ルート営業職で訪問がこわくて苦しんでる人

・解決方法を知りたい人

こういった方のお役に立つ記事になっています。

メンタル弱くてもルート営業ってできる?メンタル弱々営業マンが解説!

ルート営業で既存顧客訪問に恐怖を感じる理由【考えすぎ】

ルート営業で「こわい」と感じる瞬間は既存顧客を訪問する前です。

「訪問前」なので、まだ何も起こっていないのです。

なのに、なぜか恐怖を感じてしまいます。

下記3点の事例でこわいと感じる瞬間を紹介します。

  1. 話題がなくて、会話が続かないかも
  2. 手を抜いて仕事をしているから文句言われるかも
  3. 思うように受注できないかも

なぜこわく感じてしまうのか?1つずつ解説していきます。

ルート営業って実際きつい?辛い?現役ルート営業マンが解説します!

1.話題がなくて、会話が続かないかも

会話が続かないかも、、と言う怖さ。

ルート営業をしていて、客先を訪問する前に一番感じることです。

訪問しても会話が続かなかったらどうしよう、、、

いきなり仕事の話するより雑談も多少しないと、、、

でも、、、話題がない、、、

こんな感じで、訪問前から怖くなってしまうことがあります。

相手が年上、クセの強い方、眼光鋭い系の方の場合、かなり怖くなります。

しかし、ルート営業は定期的に既存顧客を訪問してなんぼなので、訪問するしかないという辛さがありますよね。

2.嘘や適当な仕事をしてしまっていて文句言われるかも

これはクレームになる可能性の恐怖です。

前回の訪問時に、自分のミスをごまかすための嘘をついてしまった。

めんどくさいから、やる気が出ないから、適当に仕事をしてしまった。

こういった自分で自分の首を絞めてしまう系で訪問が怖くなることもあります。

相手に嘘がバレていないか、心配で訪問できない。

文句言われたり、会社にクレームが入ったらどうしよう、、と足が動かなくなる。

結局、そのまま訪問せずに、さらに事態が悪化してしまう。

こんな感じで負のループに陥ることで、どんどん怖くなってしまいます。

3.思うように契約、受注できないかも

これは失敗する可能性の恐怖です。

予算通りに売上を立てられなかったり、受注できない恐怖もあります。

このケースの場合も訪問の前に、恐怖を感じます。

「もし断られたらどうしよう」

「上司に怒られるかも」

うまくいくかわからない仕事は、失敗する可能性を恐怖に感じます。

私がルート営業で感じる恐怖を実際に克服できた3つの方法

ルート営業での恐怖を克服する方法は下記3点です。

  • 事前準備をする
  • 顧客に対して不義理はしない
  • 不確定なことを考えすぎない

対策①事前準備をする

会話が続くかわからない、話題がなくて不安な場合

→事前に話題を考えて訪問すれば解決します。

私は雑談のコツ的な本を読んだりしました。

そして、お客さんとの会話すら、「これは練習」と思って望んでいました。

最初はうまくいきませんが、数をこなすごとにレベルアップしているのを感じ取れるのでオススメです。

会話のメモを残すこともオススメです。

前回の会話内容が分かれば、そこから話を発展させれらます。

美容師さんって前回話した内容を覚えていてくれますよね?あれはカルテ的なものに会話内容もメモしているからです。なので、美容師さんとの会話はスムーズに進みます。

対策②顧客に対して不義理はしない

顧客に対して、嘘やごまかしはやめておきましょう。

その場はしのげても後から自分が苦しくなります。

「バレてないか、怒られないか」と。

もし仮に嘘がバレなかったとしても、いずれバレるかも、、、と永遠に恐怖を感じます。

面倒だから、怒られたくないからで嘘をつくと、余計面倒になって怒られます。

なので、顧客に対しては誠実に、不義理をしないように心がけましょう。

対策③不確定なことを考えすぎない

売上が上がるか、契約が取れるか不安

→事前の資料作成、金額の算出、プレゼンの練習などをしておく。

→やるだけやってダメなら仕方ない。

やるだけやってダメなら、8割は自分の営業スキルのせいではないです。

契約が取れないのは、取引先にとってその商品・サービスがミスマッチなだけです。

なので、実は全然怖がる必要はありません。安心してください。

仕事がうまくいくか行かないかは誰にもわかりません。

なので、全く怖がる必要はありません。

そんな簡単いうけど、やっぱりこわいという人へ

怖がらなくていいって簡単言うけど、やっぱりこわい!

という人もいると思います。

でも、一度考えてみてください。

新規開拓系の営業だったら、アポなしで知らない人と話必要があります。

テレアポでキレられたりします。

飛び込みで訪問して、ゴミを見るような目で見られたりします。

それに比べればルート営業ってめちゃくちゃ恵まれています。

とにかく恐怖に打ち勝つには練習しかないです。

日々の仕事は全て練習と思って取り組みましょう。

お金をもらいながらコミュ力向上の練習をしてるようなものです。

それでもきつい、もう無理って場合は転職を考えてみましょう。

ルート営業以外にも色々仕事はあります。

もしくは、楽な会社や業界でルート営業してみるのも手だと思います。

ルート営業職経験者は楽な転職先豊富にありますよ。

【真実】ルート営業は楽!ただし業界と条件にはこだわるべき

今回の記事のまとめ

今回はルート営業で感じる恐怖について解説しました。

ルート営業での「こわい」って感じる理由は基本的に「考えすぎ」が原因です。

自分ではどうしようもないことについては、考えすぎない。

契約が取れるか、相手が不機嫌ではないか、などは自分でコントロールできないことです。気にしないようにしましょう。

今回の記事が誰かの役に立てば幸いです。

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